人が着てくれて完成する服とは
・着てホッとする
・安心する
・ずっと使える
私にとっての服つくり*最初の一歩*
洋服を作りたいと最初に強く思ったきっかけは、背の高い妹のサイズが売っていなかったことから始まっています。
『私の着れる洋服が売っていない』
『ない』 という言葉が私のあたまの中に残り、何かできないかな、というところからの一歩でした。
本を読んでも、囲み式のパターンでは、妹の要望には応えられにくい。それでも、着られそうなものをプレゼントしてみました。
その時の 『わたしでも着れる!!』 という笑顔が、嬉しかったです。
妹の言葉に『着れる服がない』 から 『着れる服がある』 に変化した瞬間。
この瞬間が一番嬉しいことだったと感じます。
『ない』 から 『ある』 に変わった瞬間。
こころのつっかえが取れた瞬間。
作ったものが喜びとなること。
服を作ることが、ファッションとかトレンドとかではなく、悩み事や潜在的な問題点が解決できることがあると知った出来事でした。
その後、学びに行くのですがその時に驚いたのは、妹に比べれば標準的だと思われるわたし自身の寸法が、標準比率からかけ離れていたことでした。
これが会社に入って、マダムサイズのブランドに配属されたときに解明しました。
マダムサイズの基準比率にぴったりだったのです。
笑ってしまいました。
そして、学校で習っていた展開とは違うパターン展開を学ぶことになります。
もちろん、すべての方に合うわけではないのですが20代の頃に手作りで行っていた展示会のお客様層が20代~60代くらいと巾が広かったのはそのおかげかもしれません。
▼その後の詳しい話しは、こちらにまとめました。
ドレープの服がほんとうにお好きな方へ
着心地の良さ、素材の確かさ、お手入れの楽さに加えて、流行に左右されないあそび心あるオリジナルのデザイン。
美しいドレープが身体を優しくカバーします。
お客様からの喜びの声
お客様からお喜びの声を頂いてきました。
●ちょっと変わったデザインがうれしい
●心地のよい素材
●通院の際にあってよかった
●脱ぎ着が楽
お手持ちのアイテムに添えて
楽しいコーディネートを末永くお楽しみいただけましたらとても嬉しいです。