太ももが気になる人への【おススメボトムス】とは?
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1.太ももが気になる人の悩み事とは
2.ウールギャバのスカートで解決
3.パンツの選び方
4.悩みを解決してくれたパンツ
5.理想的なボトムス
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1.太ももが気になる人の悩み事とは
試着室で太ももが入らなかった経験のある sousakufukutomo の製作者。
肩幅の大きさからは11号ですが、ボトムスの11号はとても入らず、13号はぎりぎり入るかどうか、
念のため15号を履いてみるとぶかぶかで見当違いな感じすらする。
太ももが入らない = お腹まわりもきつい という時期は、メンズを履いていたこともあります。
ロウト(口の狭い入れものに注ぐときに使う道具)を上から見ている感覚にもなりました。
そんな昔の経験から、3㎝ピッチでサイズが変わったりすることに疑問を持ち(少しおいしいものを食べたらお腹周りなど3㎝ピッチどころの変化ではおさまらないし、食生活を改善することよりも、既存概念を疑うという時期)号数に関わらず履けるものってないのかなと考えたりしていました。
とはいえ、ふわふわした素材は履きこなせそうもない。
素材を吟味した結果、まずはウールギャバでスカートを製作したのです。
2.ウールギャバのスカートで解決
何度も登場している写真です。
ウールギャバ。
ウール100%・ギャバジンの略です。
学ランの素材に使用される
張りと光沢感のある上質な素材です。
モードな感じのブランドなどでも使用されている素材ですが
モードでなくても、sousakufukutomo では、日常的に気兼ねなく扱える素材として使っています。
お腹周りもたっぷりあるスカートの割に、デザイン性のおかげかすっきりにさえ見える。
錯覚って大切だとしみじみ思いました。
ギャバの張り感に、助けられたことが大きいとも感じています。
太ももが気になる、そう言えばそんなことも気になりませんでした。
外の売り場で販売していた時などは、あまりの寒さにジーンズが脱げず
重ね履きして一日接客していました。それでも気づかれませんでした。
なんて楽なのだろう、本当にありがたかったです。
3.パンツの選び方
出かけるとき、いつもボトムスに悩んでいました。
スカートを履く気分ではないし、パンツで出かけたいけど何を履いてもしっくりこない。
パンツを何本も試着室で試してみたところで、これというものに出会えない。
ジーンズならサイズがたくさんあって何かしら見つかるにしても、ジーンズ以外の何かを探すときは本当にどうしようと感じていました。
洋服を作っている割には、自分は同じものを毎日着ていても平気で
コーディネートなどの考える時間を減らしたいタイプ。
シンプルで楽で、且つ無難なもの
できたら、シーズン問わず履きまわせたら非常に嬉しい。
春夏、秋冬などのシーズン毎のサイクルがある業界ですが、これが本心です。
心地よさと楽さ重視で、ファッショントレンドなどに乗っかれる方では決してなく
展示会などで 『今こういうのが流行っているのね』 など言われると、少しこころが苦しくもなります。
ファッショントレンドというよりも、できたらお客様ご自身の欲求に沿ったものがたまたまあった
という方が、長くお使い頂けるかなと感じますし、ご友人に勧められたからというよりも
ご自身がどう感じているかの方が大切かなと思っています。
4.悩みを解決してくれたパンツ
そんな中、自分の為に作ったパンツです。
シーズン問わず、春夏秋冬ずっと履いています。
こちらもよく使う写真です。
パンツですがスカートっぽいところが大好きです。
生活スタイルにもよりますが、これひとつでほぼ満足しています。
ファッショントレンドに乗ることに喜びを感じにくくて
自分らしく楽に楽しく過ごせる服を考え抜いたら、これになりました。
同じような感覚の方々との繋がりに感謝しています。
▷すっかりスカートを履くことのなくなったあなたにおススメの、すっきりパンツ。
サイズ感など、お気軽にお問い合わせください。
5.理想的なボトムス
sousakufukutomo の考える理想的なボトムス。
1.楽で
2.きれいに見えて
3.洗うのも楽
1.楽で
車移動や、歩いたり跨いだり、走ったり、活動的な動きを受け止め続けてくれるもの。
丈によっては、やや制限がかかりますが、楽しく生きるための、楽さをまずは大切にしたいと思っています。
2.きれいに見えて
その人らしさが醸し出される個性だと思うので、いま持ち合わせている美しさが自然に引き出されることに喜びがあります。
身に付けた瞬間に、その方らしさの美しさを感じるときが至福の時間でもあります。
3.洗うのも楽
洗うことに負担がなければ、頻繁に出番があっても気持ちは軽やかです。
心おきなく活動の場が広がって、笑顔の連鎖が広がると更に嬉しいなと思います。
まとめ
太ももが入らない時、多分今より10キロくらいあったでしょうか。
その時の経験が、一番今につながっているかもしれません。
入ったとしてもお腹周りがきつくて苦しい。そんな感覚から解き放たれたい。
そこが一番でした。
きれいで、というのは二の次というよりも履ければオッケー。
とにかく狭い殻の中でもがいていた感覚です。
今は、その経験を通して自分の為に作った服と、お客様方と
つながりを持てる環境であることが一番のよりどころであったりもします。
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1.太ももが気になる人の悩み事とは:入らないことが一番の悩み
2.ウールギャバのスカートで解決:それでも解決策はあるということ
3.パンツの選び方:シンプルで楽で、且つ無難なものに辿り着く
4.悩みを解決してくれたパンツ:これひとつでほぼ満足
5.理想的なボトムス:楽で、きれいに見えて、洗うのも楽
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